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火の見やぐら on TSB [火の見櫓(安曇野市)]

こちら、安曇野市穂高のまちなかに立つ大型の火の見やぐら。
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過去のエントリー記事にて、この子は生まれが大町市で
黒部ダムの建設工事関連施設(骨材採取製造場)の監視塔として活躍後、
昭和42年に穂高町に嫁入りし、その後火の見やぐらとして第二の人生を始めた
という話を幾度か取り上げたりしてきました。

2013年9月2日の記事
2014年3月9日の記事

外観の特徴もさることながらその特殊な経歴もあって、
新聞やテレビ番組といったメディアでも何度か採り上げてもらう機会がありました。
そんななか先日長野県ローカルの情報番組に取材をしてもらうことができ、
昨日の夕方にまたテレビ画面にこの子の雄姿が登場したのでした。
テレビ出演は昨年5月の長野朝日放送「abnステーション」以来2度目ですね。

2014年5月29日の記事

今回の番組はテレビ信州「ゆうがたGet!」。
特集コーナーで安曇野市を紹介する企画があり、そのコーナーの一部として登場。
じつはこのコーナーの取材に際して自分が半分くらいをコーディネートさせてもらい、
その結果運よく火の見やぐらの話を取り上げてもらうことになったという次第です。
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番組内では建設当時の消防団副団長を務めていた方が登場し、
「後世に残して欲しい」と訴えていました。
いま安曇野市は全国的な流れの例に漏れず、
火の見やぐらの解体撤去が加速度を増して進行しています。
黒部ダム建設に関係した貴重な産業遺産、地域の財産を
簡単に撤去解体などして欲しくないというのは私だけでなく
周囲の多くの人の意見でもあるわけですが、
維持管理している側や立地条件などのネガティブな諸事情が
そうした保全活用の声に耳を傾けてくれる機会を許さないのが実情です。

つい先日も松本市のカタクラモール再開発に絡んで
大正15年建設の貴重な火の見やぐらがあっけなくその命脈を断ち切られたばかりですし、
この穂高町の火の見やぐらもいつ解体話が具体的に進行してしまうか
予断を許さない状況になりつつあります。

自分ひとりが騒いでいるだけではどうにかなるものでもないですが、
地域の住民がこの火の見やぐらに対して関心を高めてもらうことが
まずなにより大事になってくるわけなので、今回のようなメディア露出も利用しつつ
地域が誇るべき貴重な財産だという認識を抱いてもらえるように、
あれこれと保全活用の方策を練りだしてゆきたいと思う次第です。

それにしても、いろいろやりたいこと、なすべきことが多すぎる。
要領の悪いところは改めなくてはだけど、にしても身体がもうひとつ欲しい感覚。。。

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